◎病床数
52床病棟1単位(2階急性期病棟、3階慢性期病棟)
特別室(2階1室、3階1室)、2人部屋(2階3室、3階3室)
◎病棟スタッフ
医師師(4名)、薬剤師(1名)、看護師(13名)、准看護師(13名)、看護助手(6名)、
放射線技師、臨床検査技師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、管理栄養士、
医療事務兼クラーク
北川病院看護部へようこそ!
2007年〜2009年に向けて「電子カルテ」を稼動させる計画に基づき、業務の標準化・効率化の2つの目標を掲げて病棟スタッフ一同、前向きに取り組んでいます。
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■看護方式
固定チームナーシング方式:2交替当直制(一部変則勤務)をとっています。
W・N・R(ウォーキング ナーシング ラウンド)を行っています。申し送りの充実と時間短
縮を図り、患者様の問題に対して、チーム全体の目で観察し、それぞれの能力を出し、
検討し合いながら進めていくことで、より個別的な看護ケアを目指しています。
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■看護体制
交替当直制(当直 16:00〜翌9:00)
日勤業務(8:30〜17:30)
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■当院は看護職員の現任教育に力を入れています。
◇看護職員の現任教育は、臨床実践能力習熟段階(クリニカルラダー)制度をとっていま
す。この段階を定義する際に、当院ではパトリシア・ベナーのモデルを基に、レベルT
〜Wとし、基本となるクリニカルラダーレベル(臨床実践能力)を看護実践・管理・教育・
研究的側面から評価しています。また、レベルTにあたる新採用者については、1か月
3か月、6か月、1年で適応状況を見て、フォローアップしています。
◇当院は1年間で達成できる看護職員個々人の目標を掲げ、個人が目標達成に向けて
前向きに行動できる看護師を育成するための「目標管理システム」を導入しています。
◇看護記録の効率化を図るために当院では、PONR(問題志向型看護記録)や看護診断
を導入しています。アセスメントツールとしては、「NANDA」の分類を使用しています。
◇院内研修に積極的に参加しています。
卒後教育の一環と看護の質の向上を目的に、年に1回「看護研究発表」を開催してい
ます。
また、年間看護研修・勉強会を企画し、看護の質向上を図っています。
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■院内看護部活動委員会
北川病院看護部委員会は、総合看護(人間性豊かな愛ある看護)を実践するために総
看護師長の諮問機関として機能しています。
◇看護教育委員会
◇業務改善委員会
◇嚥下・リハビリテーション委員会
◇褥瘡対策委員会
◇院内感染委員会
◇医療安全教育委員会
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